季刊「住む。」No,19

d0060094_13221462.jpg 出ました。編集部より一冊賜りました。お力添えしていない号まで、いつもいつもありがとうございます。もちろん、例によって時間をかけて読み込んでいく。その前にささ〜っと眺めるのもまた楽しく。
 特集は「小屋の贅沢」。そーだそーだ、オイラもほしい、小屋ライフ。雑誌たるもの、グラビアはやはり花。ビニール小屋を、しかも中村好文氏の小屋と同じボリュームで並べるとは恐れ入りました。いつも厳選の上に厳選している住まいの実例。建築家の名前でなく、奇をてらったわけでもなく。双方に流れている「住む」ことの本質は、等価のものだと気づく。
 「家をつくるなら近くの山の木で」通称「ちかやま」、及び「手仕事を聞く」は副編集長Nさんが取り組んでいる息の長いシリーズ。森づくり、家づくり、ものづくりを、ていねいに見聞きし、言葉をひろう。相変わらず、前に出ない(出さない)姿勢。いつも一歩下がったところから発せられる淡々とした形容が、仕事人たちの業と重なる。最も安心して読める、ルポのスタンス。
 前号の特集は「それぞれの、改修物語。」で、「改修新聞」がついていた。こういう楽しいページ、いいですね。今回は「小屋新聞」。これは実際の一歩を踏み出そうとしている人には、実に実用的な情報である。実尽くし! 
 新聞の「社説」に等しい「センス・オブ・プロポーション」(by畦上圭子さん)も、変わらず軽やかに鋭く切り込む。
 発売中であるぞ。 
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by columnbank | 2006-09-22 13:52 | いろいろ
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