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大豆とカブのスープ。

暢気に朝ぶろ。風呂ではなくてもちろん・・・。

古い大豆が小袋3つほど残っている。
食べてしまわなければ。

大豆とカブのスープ。_d0060094_107550.jpg 豆のスープは数々作っているけれど、その中でも一、二を争うくらいおいしく、食べやすいものになった。大豆って、その日の体調によっては風味が強すぎるように感じられる。これなら、いつでも、疲れた体にもやさしい。
 具は豆と同じサイズに切りそろえたカブのみ。調味料は塩だけ。切り落としたカブのヘタ、流し台に転がってた使いがけ乾涸びニンジンなども、ダシとして放り込む。それらは食べるときに取り除けばよろしい。ミネストローネのような重奏ではない。大豆と、カブの甘さだけ。透明でおだやかな滋味が気持ちを丸くしてくれる。
 失敗をひとつやらかした。カブのヘタをよく洗わずに入れたから、砂が入ってしまった。 小網で具を別鍋にすくいとり、スープをペーパータオルで漉して、やれやれ。土の風味がただよっているのはそのせいではありません。カブ本来の香りである。

 ちなみに器はこの前、藍學舍の北杜工藝展で買ってきた白磁の飯茶碗である。オーナー氏が「完成された形」と賛する・・・誰だっけ作家さん。オレ名前覚え(られ?)ないんだよな〜いつもいっつも。

by columnbank | 2006-11-29 10:19 | 飯、菜、酒、肴
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