湧水カフェ弘前店。

満を持して、はいないけれど新カテゴリである。
東北遠近、訪ねた土地の名水や知られざる湧水、天然水で、コーヒーを煎れて楽しもう。
他のルールとしては、できる限り、その土地で手に入るおいしい珈琲豆を使うこと。願わくは自家焙煎。
記念すべき(でもないけどさ)第一号店は、弘前市の[富田の清水]に。1時間弱の限定オープンである

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d0060094_19465297.jpg [とみたのしっこ]と呼ぶ。弘前市の繁華街から弘前大学の方角へわずかにはなれた場所。ほぼ中心市街の住宅地に、木造の小屋が立つ。近所の人が車で、自転車で、プラボトルを手に手に引きも切らない。
d0060094_19511180.jpg 1600年代の藩政時代から大切に守られてきた湧水で、昭和の初めまで紙漉に使われたという。紙漉町という近隣の町名が名残になっている。
d0060094_20163843.jpgd0060094_1958434.jpg 本日の豆は、市内の[ハローコーヒー]から。初めて聞く名前で選んだ「カシッケ」。カシッケ社という珈琲商社の製品で、コロンビア他のブレンドみたい。マスターは「この世界に入るきっかけになった豆です」と語る。
d0060094_2073996.jpg 長いこと持ち歩いている道具立ては、一戸特産・すず竹のおむすびポーチに、蕎麦猪口を2つ、刺子のクロス。かつては一杯点ての真空パックだったが、今はアウトドア用のコーヒー・バネットを持ってちゃんと煎れる。自分用の猪口はいつも、東京中野の[モノ・モノ]で買った砥部焼。
 味は軽め、苦味と酸味ともに強め(かな?)。自分で煎れる珈琲というのは、ちゃんと豆本来の味を引き出せているのかという不安がいつもつきまとう。これは永遠に解決しないだろう。
 一杯だけ煎れるのも効率が悪い。サーモスボトル (500ml)も満たして、長い道中、飲みながら帰ることにした。
 平穏な空気が、突如乱れた。珈琲の香りにまぎれて漂う焦げ臭・・・。何かな〜と思ったら、バーナーが近すぎて(矢印)、ポーチが煙を上げている!! うわああああああ、名手Aさんの作が〜。な、なんか先が思いやられる(泣)。
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by columnbank | 2008-08-26 20:11 | 湧水カフェ
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