カテゴリ:湧水カフェ( 3 )

湧水カフェ@雄勝店、開店。

d0060094_17231992.jpg今回は盛岡(豆)×石巻(湧水)のコラボである。
盛岡のミニコミ誌[てくり]のスタッフちゃんから、ベーコンと引き換えに賜った。機屋[てくりブレンド]。家で挽いて豆は、内ぶたつきのミニ紅茶缶に30g入る。
ロケーションは拙宅からクルマで20分、浜のまち、石巻市雄勝(おがつ)。森林公園への道沿いに、[味噌作の水]が湧きでている。みそさく、という地区名なのだ。海岸線からはわずかである。

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 雑木林の足元から、清冽な湧き口が三本。でもビニールパイプとかペットボトルで導水してるのはちょっと・・・。趣向とか雰囲気とか考えてもらえるとうれしいのだが。ま、実質本位っつことですか。

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 今回、湯をていねいに注げないアウトドア用のやかんには三行半をつきつけた。野田琺瑯のドリップポット[月兎]、初登板。右のシルエットがそうどす。底にロゴが。たっぷん、と膨らんだボトムラインがウサギのイメージ? [おされ]っぽいけど、野趣はストレートなフォルムの方がいいかしらん、と思わないでもない。
 しかしドリッパーに落とすお湯、この細さだもん。使い勝手はよろしい。

 潮風。カモメの注目。リアスの小さな川に遡上するサケの背びれ。秋が流れていく。

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by columnbank | 2008-10-25 17:39 | 湧水カフェ

湧水カフェ@鳴子鬼首店、開店。

d0060094_20335724.jpg 本県(宮城)大崎市の、鳴子鬼首(なるごおにこうべ)地区へ。合併する前の鳴子町。全国でも有数のおっきな温泉があるとこ。
 禿岳(かむろだけ/1261m)の麓にある禿水神湧水で、カフェを限定開店。ナラの大木の足元に流れる、湧水の沢である。ドングリからしてミズナラではなく、コナラだろうか? それにしてはすんごい太さだ。ここは登山基点で、向こうに見えるのは古川高校の山小屋。山小屋には良い水場がある。
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d0060094_2044959.jpg 本日の豆は、大崎市田尻町の渋谷珈琲、「渋谷ブレンド」。JAの産直で売っている自家焙煎珈琲なのだ。キリマン、コロンビアなどのブレンド。
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 煎れる前に、まずは水を味わう。ガラスのように澄みきって、しかも冷たい。手がジンジンするほどだから、10℃をきっていると思う。味は森から流れ出したばっかりの、青葉をのみくだしているような若々しさ。
 そしてからおもむろに、まずは500mlほど煎れてサーモスボトルを満たす。んでもって例によって蕎麦猪口にたっぷり1杯分をたてて、いただきました。
 自分の煎れ方は、苦味が強くなってしまう傾向があるような気がする。苦味や酸味の影に隠れている[甘味]をひきだすためには、どうすればいいのだろうなーと腕を組む日々。
 現場での段取りは、着々とスムーズになってきたです。
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by columnbank | 2008-09-23 20:57 | 湧水カフェ

湧水カフェ弘前店。

満を持して、はいないけれど新カテゴリである。
東北遠近、訪ねた土地の名水や知られざる湧水、天然水で、コーヒーを煎れて楽しもう。
他のルールとしては、できる限り、その土地で手に入るおいしい珈琲豆を使うこと。願わくは自家焙煎。
記念すべき(でもないけどさ)第一号店は、弘前市の[富田の清水]に。1時間弱の限定オープンである

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d0060094_19465297.jpg [とみたのしっこ]と呼ぶ。弘前市の繁華街から弘前大学の方角へわずかにはなれた場所。ほぼ中心市街の住宅地に、木造の小屋が立つ。近所の人が車で、自転車で、プラボトルを手に手に引きも切らない。
d0060094_19511180.jpg 1600年代の藩政時代から大切に守られてきた湧水で、昭和の初めまで紙漉に使われたという。紙漉町という近隣の町名が名残になっている。
d0060094_20163843.jpgd0060094_1958434.jpg 本日の豆は、市内の[ハローコーヒー]から。初めて聞く名前で選んだ「カシッケ」。カシッケ社という珈琲商社の製品で、コロンビア他のブレンドみたい。マスターは「この世界に入るきっかけになった豆です」と語る。
d0060094_2073996.jpg 長いこと持ち歩いている道具立ては、一戸特産・すず竹のおむすびポーチに、蕎麦猪口を2つ、刺子のクロス。かつては一杯点ての真空パックだったが、今はアウトドア用のコーヒー・バネットを持ってちゃんと煎れる。自分用の猪口はいつも、東京中野の[モノ・モノ]で買った砥部焼。
 味は軽め、苦味と酸味ともに強め(かな?)。自分で煎れる珈琲というのは、ちゃんと豆本来の味を引き出せているのかという不安がいつもつきまとう。これは永遠に解決しないだろう。
 一杯だけ煎れるのも効率が悪い。サーモスボトル (500ml)も満たして、長い道中、飲みながら帰ることにした。
 平穏な空気が、突如乱れた。珈琲の香りにまぎれて漂う焦げ臭・・・。何かな〜と思ったら、バーナーが近すぎて(矢印)、ポーチが煙を上げている!! うわああああああ、名手Aさんの作が〜。な、なんか先が思いやられる(泣)。
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by columnbank | 2008-08-26 20:11 | 湧水カフェ