カテゴリ:いろいろ( 203 )

引っ越しました。

前略

当雑記帖を含め複数あったブログを、新しいブログにまとめました。こちらです。
[blogストリームバンク]

ホームページも、引っ越しました。こちらです。
[ストリームバンク]

これまでの独自ドメインstreambank.infoは、5月11日をもって解約します。
よって、2本のメールアドレスが使えなくなります。
nasebe + @streambank.info
nabe + @streambank.info

これからの新しいメールアドレスです。
streambank に、@
そして ac.auone-net.jp と続けて下さい。


で、当[イシハナ雑記帖]は、基本的に更新しません。
アーカイヴです。
でも[環境gooブログニュース]にエントリーする投稿だけは、ここにもULして残します。そうしないと環境goo側の表示がリンク切れになっちゃうので。まぁこちらの都合、各位にすればどうでもいいことなのですが(笑)。

新ブログでのユーザー名 kawa-usso 謹白
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by columnbank | 2009-06-18 21:18 | いろいろ

その守り方は、正しいか。

 あなたが言えるかい、というセリフは確かにあると思う。たとえば食肉偽装をやらかしたミートホープ社長が実際に発言したのかしらん?「消費者も悪い」と。
 そういう面はある、という指摘も、第三者からの発言なら、消費者は耳が痛いながらもうなづける部分があると思うのだが。

 たとえば民俗研究家の結城登美雄さんが消費者に向かって言っておられる基本のキは、「食の愉悦を満たすためだけに、あるいは自己防衛のためだけに食べないでおくれ」ということ。自身の「安全・安心」のためだけに「有機栽培なら食べます」という考え方も、批評の対象に入る。要するに、農家を応援する気持ちで、正当な対価(再生産価格)が農漁家に渡る仕組みを使って、買って、食べてくださいよということ。

d0060094_23204939.jpg
 ひと月も前になるけれど、福岡県の食と農同志ライターちゃんから、本が届いた。『農は天地有情〜宇根豊聞き書き』。宇根さんは、福岡県の農業技師であった方。減農薬の必要性にいち早く目をとめ、地域の農家と実践してきた人である。聞き手は、本を送ってくれた彼女のアニキ分にして「食卓の向こう側」を取材し続ける西日本新聞記者・佐藤弘氏。
 書中の発言の多くは、やはり農家の側に立つ。少し引用すると・・・。
 「いちばん気になるのは、農薬の安全使用基準があくまで食物残留だけからの算定であり、農薬を直接浴びる百姓の危険性はほとんど顧みられていない」
 「生産者は消費者の健康を守り、消費者は生産者の生活を守る。産直や減農薬運動が、安全性の追求だけにとどまってはいけない理由が、ここにあります」。

 いわゆる[安全・安心]に関する話題は、どんな場面でも、消費者にとってそうでなければならないという視点で話が展開する。農家でさえ、「安全・安心」を消費者へのメーッセージとして多用しているのだから。
 サラリーマンから公務員から独立行政法人の天降り役人から農林漁業の従事者まで、みんな等しく貧乏クジは引きたくない。いきおい言動は(時には陰で)我田引水に走りがちになる。別な言い方をすれば他者の身を考えている余地がないし、それが当たり前じゃないかとする考えも決して少なくないだろう。
 でも。農を支えない社会はいずれ壊れる。保身の為にやってきたことが、回り回って自分や家族の身も危うくすることになるよ、と二人の農業サポーターは強く警告しているのだ。

[宇根豊氏はこんな人]
[結城登美雄さんはこんな人]
(どちらも農文協HPへ)
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by columnbank | 2009-04-07 23:21 | いろいろ

ネット環境をスリム化します。

ISDNよ、ADSLよ、フレッツですよ光ですよ〜。
これが最新です。といわれても、流行りには望んで乗り遅れる方針でやってきた。
地方では整備自体も遅いし。
でも長い目で見ると、やっぱり結局は新しいものに移らざるを得なくなって、通信コストはなんだかんだと高くなってきている。

一方で明らかに釈然としないことが、ユーザー不在のところで決められた。
花巻小屋のADSLはプロバイダA社を使っていたが、その事業を「B社に譲渡しました」と通知されたのは昨年の7月。料金は1年間はA社料金で据え置き、1年後に値上げという。
で、てっきりA社はなくなったと思っていたら、これが存続してプロバイダサービスも継続していた。まったく同じサービスを、低料金のまま、値上げ予定もなく。
「譲渡した事業は一部ユーザーについてのみである」とA社。
「譲渡するユーザー、譲渡しないユーザーはなぜ、どのような基準で決められたのか。しかも値上げが予定されている会社へ、本人の承諾無しに」
「お答えできません」
そういうものですか。

昨今、NTTは必ずしも要らないようで、花巻小屋はauのADSL-ONE(フレッツに相当する)+電話サービス(直収電話といわれる類いらしい)というものに切り替えた。
電話番号はNTTからのナンバーがそのまま使え、電話基本料金300円。FAXを送受するためと割り切った。通話はほとんどケータイで良いのだから。
NTT基本料金+フレッツ料金+別途プロバイダ料金に比べて月額1000円以上安くなる。

ホームページは、なくてはならない。
特に取材してきたPHOTOをライブラリー化してULし、編集さんに見てもらうとじつに仕事が進めやすい。
けど、サーバ料24,000円+ドメイン料1000円で独自ドメイン[streambank.info]を維持しておく必要もないなーと気がついた。
ADSL-ONEには、ホームページサービスも100MBまで無料でついている。
ここへホームページ[ストリームバンク]を引っ越そう。

そゆわけで。次のように変えます、変わります。
ごめんどうかけますがごめんなさい。特にリンクやブックマーク、あるいはアドレス帳に登録くださっている方々。
新アドレスで、もう受信が可能です。

■新しいメールアドレス streambankの後に@ac.auone-net.jp
           (「の後に」をつけちゃダメよ/笑)
■サブアドレス変わらず streambankの後に@nifty.com

■HP「ストリームバンク」の新しいURL
 http://www.ab.auone-net.jp/~stream-b
 (4月までに引っ越します)

※HPの現URLと同サーバーのメールアドレス
 http://www.streambank.info
 nabeの後に@strteambank.info
 nabeseの後に@streambank.info
 は、5月11日の更新期限まで使用しています。

で、もうひとつ、おわびします。お手数をおかけしてすみません。
取材の日々、遊び、農のこと、継ぎ足し増築してきた温泉旅館の建物みたいなブログを、ホームページと同じ名前で一つに統合します。

[blogストリームバンク]

重ね重ねごめんどうをおかけします。
どうか、かんべんしてください。
いずれ4月くらいに、各位へ正式にお知らせメールいたしますね。

イシハナ雑記帖[http://kawahatake.exblog.jp]の更新は、これにて打ち止めです。
しばらく、アーカイヴとして残そうと思っていますです。
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by columnbank | 2009-03-02 22:03 | いろいろ

「お弁当の日」講演。

本日、JA全農岩手とJA花巻が催した「食育シンポジウム」へ。
行ってきたばかりの報告である。
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 講師の噂は、西南の方から耳に届いていた。「弁当の日」を実施して学校を、生徒の家庭を、地域を変えてきた校長センセ、竹下和男さん。
 どう変えてきたのか、と聞かれると答えに困る。こういうことは自身で聞かないと真意が伝わらない。「良くなってきたんです」と答えるにとどめたい。著書がおありである。

d0060094_20293827.jpg 岩手県産と国産素材でつくったお弁当つき。
 事前に一つ心配もしていた。「食育」なる言葉を臆面もなく使いまくる方だったら苦手だなあ、と。それは杞憂であった。竹下さん自身が講演中で「食育という言葉、あるいは農林水産省などとは距離を置きたいと思っている」と語ったから。
 「スローフード」もそうだけど、新語は額面通りの意味をかけ離れて一人歩きする。甚だしい場合は「スローを唱えれば、食育なら売れる」という初手から明らかに踏み外したバカ者が、言葉の信頼度を下げる。 
 言葉自体に中身がないものではない。つまるとこ、虚にならないように、実質を与えればいいのだ、活動で。食育で儲けようとしている、と言われないように。

 漫談のごとく笑いのツボも心得た講師である。香川県在住の氏へ、こちらからモモヒキを発送し(そりゃ驚くわな)、南国講師の東北行脚を気遣うとともに、笑いのネタを提供したJA花巻の担当者も、[仕込み]に活動実績の発表にと実によく頑張った。
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by columnbank | 2009-02-07 20:39 | いろいろ

よい写真。

 最近、日本酒について書いた投稿の日本酒ビンの元画像を見直したら、これがけっこういい雰囲気で驚いた。
 「燗」の文字にピントがきていて、奥はボケている。全体的に暗めではあるけれど、静寂なトーンが漂う。ボトルに移り込んだ窓がアクセントになっている。120万画素のケータイ写なんだから、驚きもひとしおで。いまの標準的な800〜1000万画素のコンパクトデジカメで撮っていたなら、印刷物でも全頁くらいに使えるだろう、余裕で。
 こういう納得できる写真を、初手から意図して撮れるのがプロのフォトグラファーを名乗れる。(それにしても画像といっていいのか写真といっていいのか)

d0060094_1946414.jpg

 一眼レフカメラを初めて持った25歳の頃から10年くらい、いつかはマシな写真が撮れるようになろう、なりたい、なれるかもしれないと思って続けてきた。写真と文をどちらも遜色ないレベルで雑誌に載せられたらいいなと。
 でもそんなことはこの先も無理であろうと。そのあと悟った(遅い、と思う)。要するに、餅は餅屋である。ニコパチ(はい笑って〜、パシャッ)や事務的に[写っていればいい]ものは撮れても、クオリティが求められる撮影はできない。「カメラさんをつけてください」とこちらから逆オーダーする。
 彼らとコンビを組む時に要求する写真(画像)は、たとえばフォトコンテストの写真とは明確に違う。作品として美しい写真であってかまわない場合はある。けれど、編集意図に沿った範囲に入っていなければ、どんなに美しいカットも、決定的瞬間を捉えたカットも意味はない。まったくないのだ。

d0060094_20362798.jpg 撮るべきものを、誤解なく伝わる姿で撮っていること。余計な演出などしないこと。でも編集意図を伝えるために効果的な工夫があれば、臆せず取り入れること。取材前に打ち合わせはするが、一度取材に入ればディレクションしきれる訳ではない(こっちも話を聞かなければならないのだ)。絵になる、と思った光景は使うかどうかわかんなくても撮っておくくらいのバネ(瞬発力)も、なきゃ困る。

 そうしてなおかつ、後になって並べてみて作品としても見応えのある写真を撮れるフカメラさんは、最敬礼してつきあいたいものだ。右はそういう仕事ができる、仙台では数少ない兄ちゃんである。
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by columnbank | 2009-02-05 20:25 | いろいろ

肉を食べる。

d0060094_13473578.gifd0060094_14104380.gifこの投稿は[環境goo・美しい味の日本]にもエントリーしています。


d0060094_13465012.jpg きら星のようなレストランを取材する機会はめったにないけれど、食材に丹誠込める農家へは何かとうかがっている。昨年の秋から冬にかけては、肉畜農場の取材が相次いだ(by 「家の光」)。一軒は黒毛和牛の繁殖〜肥育農場。もう一軒は、世界で最も権威ある(のかな?)レストランガイドで評価の星がついたという、イタリアンで使われている養豚農場。小さな農場を切り盛りする夫妻に、[星]の気負いなどはなく、秋田の長閑な山里で、のびのびと豚っこたちを育てておられた。完全遮蔽&冷暖房つきという最新の豚舎・・・ではなく、隙間だらけクモの巣だらけのオンボロ豚舎で。豚たちには、この環境が良いのだという。

 時に、世間では子供たちで豚を肥育して食べよう、というプログラムに挑戦した小学校があったようで、映画にもなって公開されている。みんなでかわいがって、情が移った豚を食べるか、食べないか。ディベートのシーンは台本なしと小耳に挟み、この正月に「ブタがいた教室」を観た。コアな意見がひととおり、子供たちの口から出そろった感じ。
「食べるってことは殺すことなんだよ」
「Pちゃん(豚の名)は食べちゃだめで、他の豚を食べればいいって、差別じゃん」
「豚は食べられるために生きてるんじゃない、ぜんぶ人間の都合だ」
 一日や一週間ではとても結論が出ず、卒業までの砂時計が聞こえそうな間際に至って追いつめられて行く子供たちの憔悴した、不安な目はなかなかリアルだった。

 食の本質を教える手法として、だいぶハードではあるだろう(極めるならば自分たちで殺し、さばく手法に思い当たるが、日本では法令でできない)。結論はどうあれ、命に向き合うことが大事、とは台詞にも出てきた。それはともかく、ペットとして育ててしまったスタートに少々の残念さを感じる。肉畜生産農家の協力で、出産してから出荷の日までを手伝う感覚で豚にかかわり、そのゴールとして自分たちで食べるか食べないかを考えたなら。また違った発見や意見が出てきたのではないだろうか。食べるために日夜育てている畜産家の思いがそこにはあるから。

 拙宅でもいま母牛&子牛が一頭ずつ居るけれど、かわいがり方は独特な感情がこもる。その思いが集約される一言は・・・。
「めんこいな〜高く売れろよ〜」・・・これじゃ。心からカワイイと思う。でも高く売れてこちらの懐を満たして、いずれはおいしく食べられてくれよ〜。そういう相反する感情が、全国の畜産農家一人一人の胸には矛盾することなく収まっているのだ。その辺も含めて、食べることの意味を、子供たちには考えてもらたいもので。

 思うに、全国に多数ある農業高校や農業科をもつ高校の敷地に、幼稚園や保育園があったら絶対いいはずなのに。おにーさんおねーさんと一緒に、余計なストレス(PTAとか)を気にせず、食と命を自然に学べる環境としてサイコーだと思うんだけど。

 ハラ減った。ガッツリ食べたいな、トンカツとかカルビとか。
 ちなみに写真はスーパーのトンカツではなく、岩手県紫波町にある牧場直営レストランの黒豚カツ。おいしおす。
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by columnbank | 2009-01-12 13:54 | いろいろ

賀春。

d0060094_14463367.jpgd0060094_14541590.jpg

d0060094_14545639.jpg 各位あけましておめでとうございます。

 年末にひいた風邪は結局治ってません。
 だるい体をひきずって地元の式内社に元朝参りしました。
 仕事場の掃除は、1月2日になんとか決行。
 3日、いよいよ割れそうな頭にむち打って、花巻市は大迫の早池峰岳神楽(たけかぐら)舞初に強行しました(よく行ったもんだ)。一夜明けて花巻小屋に掃除機くらいかけようと思ったら、本宅から持って来ていた掃除機が沈黙。いいや今度来た時に大家さんに借りよう。


 先が思いやられます2009年。 
 どうか、各位におかれましてもつつがなくあられますやうに。
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by columnbank | 2009-01-05 15:07 | いろいろ

飾りつけ、他。

d0060094_20342494.jpg 氏神さんに注連縄、餅、その他。
 神棚には松飾り、水木、御幣、その他。 
 新しくとりかえましてござい。
 式年遷宮もそうなんだけど、ようするにリセットの精神文化ですね。
d0060094_20332651.jpg


d0060094_20482834.jpg 風邪でかったるいカラダ、スパルタ療法のつもりで牛舎のうんPっぴを出した。今夜が明ければ干支だもの。まっさらな籾殻と寝わらにコーフンする親子之図。おいおい子の方[コンソメ](生後4カ月)、頭から籾殻に突っ込んで喜ばんでもええて。
 おそらく5月か6月には市場に出す。高く売れろよ〜。きたるその日は高らかに唄おう♪ドナドナ。

 そゆことで本年は大晦日を持ってうちどめ。
 コメントをくださった方、ありがとう。
 コメるまでもないけど見ててくれた方、ありがとう。
 どなたさまも、お世話になりました。
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by columnbank | 2008-12-31 20:44 | いろいろ

風邪の嵐。

d0060094_2037443.jpg のどが痛い〜。水飲んでも痛い〜。頭の中がふわふわしてる(熱はないけど)。花巻小屋へ行く気力もなし。

 盛岡からいただいたリンゴジュースでせめて滋養を。のどに染みはするけど。「真果」という、じつにパッケージもすてきなもんだす。

 
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by columnbank | 2008-12-28 20:43 | いろいろ

ありがとうございました。

d0060094_18572210.jpg明日で仕事納め、という方も多いでしょうね。

今年一年、お世話になりました。こころからお礼を申し述べます。ありがとうございました。よい2009年をお迎えください。
謝意の大きさをフォントサイズにこめつつ。
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by columnbank | 2008-12-25 19:06 | いろいろ