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ストーリィテラー。

d0060094_21231054.jpg 本日は久々に朝から晴れました。大陸の高気圧が運んできた、カラッとした空気。つまるとこ秋の気配です。東北事務局はとりたてて夏休みをとっているわけではなく、この機会に滞っていた原稿を進めていて、その中には[教育ファーム]のレポートもあります、ぶっちゃけた話(笑)。

 夏祭りもお盆までがピークですが、8月6、7、8日は、仙台七夕祭りでした。この3日間、仙台市役所前の市民広場からオンエアされたラジオの特別生番組に、教育ファーム事業の実施団体がゲスト出演するというので足を運びました。
 番組は農林水産省の補助事業「平成21年度にっぽん食育推進事業」の一環で、食育先進地モデル実証団体であるNPO法人ハートフードクラブと、仙台シティFM(愛称ラジオ3)が企画した[ハートフードデリシャスタイム]。「食事のバランスについて考える」正午からの1時間番組です。役所とか公共の施設で、コマの形をした食事バランスガイドのモデル図を見たことはありませんか? あれで「何を」「どれだけ」「どのように」食べるかを考え、近くで産する食材や農漁も見直して行こうという取り組みです。
 初日と2日目は教育ファームの団体からNPO法人オリザ・ネット宮城学院女子大学生が、3日目にはNPO法人せんだいプチファーム[農場長]こと、名取市の専業農家三浦隆弘さんがゲスト出演したのです。
 事務局は3日目を見てきました。観光客に囲まれたステージではまず、栄養士が登場し、コマの形をしたモデル図で出演者の食事内容をチェック。ステージ隣のテントでは、マンツーマンで直接食事バランスのアドバイスも受けられるコーナーがありましたね。
 さあNPO法人せんだいプチファームの[農場長]は、後半20分ほどに登場。食べるだけの消費行動を越えて畑に飛び込み出会う体験が、子供たちだけでなく大人をどれほど豊かに育てるか。三浦さんは語ったのでありました。
 教育ファームは、農家や漁業者が指導者として必ず加わっています。田畑や浜の風に吹かれて生きる純朴な実践者の声は何より力強い。その上で、多彩な経歴をもち、農漁の風景が抱く物語を [自分の言葉で]伝えてくれるストーリーテラーがいると、伝わり方はぐんと深くなるように思います。三浦さんは、そんな豊かな言葉をもっている一人です。
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by columnbank | 2009-08-14 21:28 | 教育ファーム